TITLE「潜水服は蝶の夢を見る」

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2015/12/25
カテゴリ:ドラマ, 伝記

マーケティングのA子です。

今日はこちらの作品『潜水服は蝶の夢を見る』をご紹介します。

まずはこの映画の劇場公開当時のキャッチコピーを記します。

 

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ぼくは生きている。話せず、身体は動かせないが、

確実に生きている。

 

ジャン=ドミニク・ボビー

ELLE編集長、42歳、子供3人の父親。

ある日倒れ、身体の自由を失った。

そして左目の瞬きだけで語り始める。

蝶のように飛び立つ想像力と記憶で──。

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この衝撃的な作品は、実話に基づいている。

華やかな人生を送っていたジャン=ドミニクを突然襲った病、「ロックトイン・シンドローム(閉じ込め症候群)」。

唯一動く左目の瞬きでコミュニケーションを取る方法を教えられたドミニクは、はじめは「死にたい」と絶望感を吐露するが、次第に「絶望するのをやめる」のである。

なんという精神力、そしてなんという生命力だろう。この命の力強さに胸を打たれる。

「ジョニーは戦場へ行った」のような反戦テーマではないこともあり、途方もないほどの絶望感がない。

もし自分が同じシチュエーションに立ったら、と考えると「生きてはいけない」と思ってしまう。だが、本当にそうだろうか。

「生きる」ことへの切望、「生きている」からこそ生まれる希望。

「生」とは計り知れない力を持っているものなんじゃないか。

そして、閉じ込められてはじめて悟る「何か」もあるのではないか。

そう、確実に生きているのだから。

 

このDVDで特筆すべきことがある。

それは映像特典を是非見てほしいということだ。

『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』のジャン=ジャック・ベネックスが監督したドキュメンタリー『潜水服と蝶-20万回の瞬きで綴られた真実』が収録されているのだ。

瞬きだけで原作を執筆したジャン=ドミニク・ボビー本人が出演しているドキュメンタリー映画だ。

この貴重な作品も本編と合わせて是非見てほしい。

内容的にも興味深いが、映画ファンであればジャン=ジャック・ベネックスが監督した作品というだけで垂涎ものではないだろうか。

 

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