TITLE「マルタの鷹」

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2016/03/19
カテゴリ:ハードボイルド, ミステリー

ハンフリー・ボガートです。
名前くらいは聞いたことがあっても、どんな人か知らない方が多いかもしれません。

いつも思うけど、ハンフリー・ボガートって見た目はそれ程格好良くないのに
(・・・っていうか正直イカツイ顔した普通のオッサン)
観ているうちにだんだんと格好良く見えてきて、しまいにはちょっとマネしてみたくなっちゃう
不思議な俳優さんです。いわゆる“雰囲気イケメン”の元祖です。

今回ボガートはキレ者の私立探偵として登場しますが、まぁ良くしゃべります。しゃべりまくりです。
僕の中でキレ者の探偵はあまりじゃべらないというイメージでしたが、そのイメージを気持ち良く
吹き飛ばしてくれます。劇中の会話の70%は彼がしゃべっているんじゃないでしょうか。
それ位彼のマシンガン・トークが炸裂してます。

この作品って確かハードボイルドだったよな?

そんな疑問を抱きつつ、スピード感溢れるテンポ良い展開に引き込まれ、気付けば嘘つきだらけの
登場人物に翻弄されているところに、ボガートのマシンガン・トークが留めとばかりに思考回路を
破壊し、あっという間に100分が過ぎていました。
まるで良質なミステリー小説を一気読みしてしまい、気付いたらうっすらと夜が明け始めていた、
そんな感覚にとても良く似ています。

終盤『男っていうのは・・・』で始まるセリフが出てくる頃には、ボガートの顔もすっかり男前に
変わっていて、ハードボイルドといえばやっぱりボガートだよなぁとしみじみしてしまう作品でした。

ノリスケまさかの東大卒

 

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