TITLE「巴里のアメリカ人」

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2016/03/03
カテゴリ:ミュージカル・音楽

こんにちは、営業部のタンタンです。

本日の映画は『巴里のアメリカ人』です。
こちらは1951年のアカデミー作品賞を含め6冠、さらにゴールデングローブ賞の作品賞も受賞している、MGMミュージカルの最高傑作の一つと評価される作品です。

主演は、MGMミュージカルと言えばこの方、ジーン・ケリーです。
映画は彼がパリの街のアパートの一室で朝日を浴びながら目覚めるシーンから始まるのですが、さすがジーン・ケリーです。朝から一糸乱れぬダンディな髪形でお目覚めです。かっこいいです。

ストーリーは、ジーン・ケリー演じる画家を目指すパリ在住のアメリカ人、ジェリーが、パリの街で見初めたリズ(レスリー・キャメロン)と仲良くなろうと頑張るのですが、彼女には将来を約束した恋人がいて・・・的な単純明快なラブストーリーなのですが、草食系男子代表の私には、この映画の人々の肉食系ぶりが衝撃的でした。

ジェリーのリズとの出会いも、ジェリーを気にいってパトロンになろうとした女性ミロ(ニナ・フォック)との夕食会の最中に、近くに座っていたリズにジェリーが一目惚れして、猛烈に口説くという・・・その口説きっぷりは超豪快で、後にミロに「私との夕食で他の女性を口説かないで!」と思いっきり怒られるという超絶肉食ぶりを発揮しております。

そしてリズはリズで、命の恩人とあがめ、数年間の交際の後、結婚を約束したフランス人シンガーのアンリという彼がいながら、結構なスピードでジェリーに気持ちが傾いていくという肉食系女性です。

その後も2人の肉食エピソードが続いていきますが、こちらは是非本編をご覧ください。

21世紀の今でしたら、このストーリーから想像されるのは、両者の欲情が入り乱れ、陰鬱とした男女の駆け引きと裏切り、そして場合によっては血みどろの展開へと向かっていくかと思いますが、そこは古き良き50年代ということで、そんな描写は一切なく、ジーン・ケリーの素晴らしい歌とダンスを中心に、これぞザ・エンターテイメントという娯楽作品になっています。

なんだかとってもシンプルなストーリーに、CGなんて一切無しのシンプルなエンターテイメントなのですが、出演者全員のエンターテイナーとしての実力がもの凄く、ぐいぐいと作品に引きつけられていきます。ジーン・ケリーとレスリー・キャメロンのマイケル・ジャクソンを圧倒的に超える???無重力を感じさせるダンスや、脇を固めるジョルジュ・ゲタリーの迫力満点のピアノ等(そうこの時代は実際に演じている人が演奏するのです!指だけ動かしいるのではありません。)、圧巻のパフォーマンスが本編を通じて展開されていきます。

是非皆さんも本作で最高のエンターテイメントを楽しんでみてください!

 

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