TITLE「抱擁」

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2016/03/01
カテゴリ:ミステリー, ラブロマンス

隠れた良作です。

歴史紐解きミステリー、禁断の恋愛。

若く美しい主人公を、若く美しかったグウィネス・パルトローが魅力的に演じています。(今も美しいです。)

 

物語の内容は・・・

19世紀を代表する詩人アッシュ(ジェレミー・ノーザム)、その研究者ローランド(アーロン・エックハート)は偶然、一通の恋文を発見する。それは愛妻家で知られたアッシュが別の“誰か”に宛てたものだった。その相手は当時英国一スキャンダラスな女と言われたレズビアンの女流詩人ラモット(ジェニファー・エール)だと確信する。ローランドはラモットの研究者であるモード(グウィネス・パルトロー)の協力のもと、100年前の秘められた情熱の封印を解いていく。そして現代に生きる彼らもまた急速に惹かれあっていく・・・。

 

一通の恋文からその謎を解いていく。

詩人たちの巧みな言葉の中に秘められた本当の意味を探りながら、秘密を紐解いていくミステリー仕立ての展開は大変見ごたえがある。

そして100年以上前の秘め事と、現代の男女の恋愛がシンクロしていく様も心情豊かに描かれている。

禁じられた恋のせつなさが、時代を超えて若い二人を共感させ、ロマンチックなムードになっていく。

演じるグィネス・パルトローの知的な魅力がこの文芸ロマンスに非常に合っていて、この頃の彼女は本当に輝いていたなぁと思うのだ。

また、アーロン・エックハートもとてもチャーミングだ。

この頃は「エリン・ブロコビッチ」でジュリア・ロバーツの恋人役を演じて注目された俳優さんだが、最近では「ダークナイト」で演じたハービー・デント/トゥーフェイスがとても印象的だ。

本作では、研究に野心的だが恋には臆病な青年を溌剌と演じている。

 

この物語は「絶対に結末を言わないでください」的な大変重要なオチがある。

ネタバレしまくりのA子ですが、今回は伏せておきます。

ただ、「ハンカチを忘れずにご準備ください」とだけ言っておきましょう。

マーケティング部A子

 

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