TITLE「80日間世界一周」

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2016/02/29
カテゴリ:アドベンチャー, ドラマ

今日は第88回 アカデミー賞授賞式でしたね。

我が社では「マッドマックス 怒りのデス・ロード」への期待が高く、発表の時は大変盛り上がりました。

作品賞は逃しましたが6部門受賞という大健闘!

また、個人的には大好きなレオナルド・ディカプリオが主演男優賞を受賞し、やっと取れたね、と感涙ものでした。

 

さて、そんなアカデミー賞の作品賞含む全5部門受賞の名作「80日間世界一周」を本日はご紹介します。

1957年度アカデミー賞作品賞ノミネート作品は「ジャイアンツ」「王様と私」「十戒」など、名立たる名作揃い。これら競合を押さえて受賞したというのがまず凄い。

観て納得。

「これが映画だ!」

と言わざるを得ない、まさに映画的なワクワク、楽しみが満載の素晴らしきエンターテイメント作品なのだ。

約3時間という長尺を少しも感じさせない愉快痛快さ、冒険、コメディ、アクション満載、そして最後のどんでん返し、多くのカメオ出演、飽きる間もないのだ。

 

ジューヌ・ベルヌの有名な原作を元に、製作費700万ドルをかけて作られた超大作である。

80日間で世界一周できるかどうかの賭けをした英国紳士フォグ(デビッド・ニーブン)が召使パスパトゥ(カンティンフラス)を連れて旅に出る。

花の都パリでは気球を買って飛び立ち、スペインでは闘牛士となり、カルカッタではアウーダ姫(シャーリー・マクレーン)を助け、横浜・サンフランシスコ・ニューヨークへと旅はつづく。

果たしてフォグは時間までにイギリスへ帰ることができるのか!?

 

ストーリーを聞いただけで、ワクワクするではないか。

特に当時は夢物語だった海外旅行を、この映画を観て実体験できるわけだ。

世界中には見たこともない景色や、美しい女性、異文化交流があり、まだ見ぬ海の向こうに憧れを抱いた人も多かったのだろうと思う。

気球、汽車、汽船など、旅する乗り物もまた味わい深い。

 

そして人物描写がまた面白い。

主人公のフォグは絵に描いたような英国紳士で、いつも背筋をピンと伸ばし、紅茶を飲んでいる。

どんな時でも慌てず、嵐の中でもジャングルの中でも紅茶を片手にとてもスマートだ。

一見冷たそうだが、内面はジェントル。殺されそうになっている異国の姫を助けたり、インディアンに捕まった召使を助けだしたり、ハートは熱い男なのだ。

コンビを組む女好きの召使パスパトゥがまた最高だ。

演じているカンティンフラスは曲芸師や闘牛士だったこともあるそうだ。

どうりで、身のこなしがコミカルで面白く、また、闘牛シーンでは本当に闘牛士となって闘っているので凄い人だ。

トラブルメーカーだがムードメーカーでもあり、英国紳士との凸凹コンビぶりがとにかく面白おかしく描かれている。

 

カメオ出演として、フランク・シナトラ、マレーネ・デートリッヒ、バスター・キートンなどが登場するのもクラシック映画ファンにはお楽しみだ。

 

さぁ、今年のアカデミー賞シーズン、過去の受賞作で映画旅行はいかがですか?

きっとあなたをワクワクの冒険に連れて行ってくれますよ。

 

マーケティング部A子

 

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