TITLE「ギフト」

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2016/01/21
カテゴリ:サスペンス, ミステリー

こんにちは、マーケティング部C子です。

 

さて、今日はサム・ライミ監督作品『ギフト』を紹介したいと思います。

 

◆あらすじ

事故で夫を失い女手ひとつで3人の息子を育てる主人公アニー(ケイト・ブランシェット)は、自身の人の運命を見通す超能力「ギフト」を使い、小さな町で占い師として暮らしている。

ある日息子の教師ウェイン(グレッグ・キニア)の婚約者ジェシカ(ケイティ・ホームズ)に未来を占う様依頼されるが、アニーは不吉なビジョンを見てしまう。

後日ジェシカが失踪し、アニーは自身の能力を使い事件解決に協力するが、、、。

 

ジャンルとしてはホラー要素も有りのサスペンススリラーで、112分の中で上手くまとまっており、サム・ライミ監督得意のホラー演出もありで楽しめます。

映像表現も秀逸で、アニーの超能力の神秘性もどこかノスタルジックな町並みもうまく表現しており、ストーリーに深みを与えています。

アニーは町の人々にとって信頼できる相談役の様な存在で様々な人がアニーに絡んできますが、人物各々の背景も心理描写も上手く描かれており、ジェシカを殺した犯人は一体誰なのか、スリリングな展開に目が離せません。

 

また本作は豪華役者陣も見どころです!

 

まずは主演のケイト・ブランシェット。その美しさ、演技の上手さに圧巻です。

本作では彼女の顔のアップが多いのですが、表情ひとつひとつに魅了されます。

(私が初めてケイト・ブランシェットをスクリーンで見たのは『ロード・オブ・ザ・リング』のガラドリエル役なのですが、こんなにも妖艶で美しい人がこの世に存在するんだととても衝撃を受けました!)

アニーの役柄故ケイト・ブランシェットの華やかな美しさは控えめに表現されていますが、少しだけ着飾ってバーに行くシーンでは周囲よりは地味な格好なのですが誰よりも輝いていて、やはりこの人の美しさは別格だなと感じました。

 

3人の息子の母として息子達を精一杯守ろうとする強さ、周囲に対し明るく努めていますが夫を亡くした事による喪失感やこれからの不安、そして事件解決のため自分の能力に向き合うにつれ、徐々に追い詰められていく様を上手く表現しています。

 

またキアヌ・リーブスがヒラリー・スワンクの夫役で出演していますが、『マトリックス』のクールな印象と打って変わって、妻に暴力的で自己中な嫌な奴を好演。

アニーの事を良く思っておらず嫌がらせをしてくるのですが、卑怯なやり方でアニーをじわじわと追い詰めてきて、それはそれは腹立たしいのです。

ヒラリー・スワンクも、夫にひどい暴力を受けながらも精神的に依存しておりなかなか離れらない微妙な心情を上手く演じています。

 

そして、ジョヴァンニ・リビシーがいいです。

彼は過去のトラウマを引きずっており、精神状態が安定せず今にも壊れそうな青年を好演しています。

彼の言動、一挙手一投足が見ていてとにかくハラハラします。

 

その他脇を務める役者も豪華で、サム・ライミ監督「スパイダーマン」シリーズでもおなじみのローズマリー・ハリス(アニーの亡くなった祖母役)、J・K・シモンズ(アニーの能力に懐疑的な保安官役)も出演しています。

 

見終わった後、上質な作品に触れた余韻にひたれること間違いなし。

手元に置いておいて、時折また『ギフト』の町の人々に会いたくなる様なそんな作品です。

 

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