TITLE「炎の人ゴッホ」

  •  
2016/01/08
カテゴリ:ドラマ, 伝記

こんにちは、出荷担当のFujicom.comです。

私からは『炎の人ゴッホ』(1956年作品)を紹介させていただきたいと思います。
後期印象派を代表するオランダ出身の画家フィンセント・ファン・ゴッホの半生を描いた作品です。
このゴッホ、映画化されるくらい壮絶な人生を歩んだ人だったのですが、稀代の天才であると同時に実は超絶「しくじり先生」でもあったのです。。。

未公開しくじり
中学を中退したゴッホはしばらくニート生活を送る。
見かねた家族が伯父の経営する美術商に入社させる。その後、下宿先の娘に恋に落ちるもあえなく失恋。
自暴自棄になったゴッホは客への悪態と出社拒否で解雇される。

ここから先は映画で描かれます。

しくじり その①
ゴッホ25歳~
父親が牧師ということもあり伝道師を志す。炭鉱の教会で炭鉱夫と同じように炭まみれの生活をした結果、聖職者の権威を損ねるとして伝道師を解任される。
※この先は死ぬまで職には就かず、生涯、弟テオの仕送り頼みのヒモ生活となる。

しくじり その②
ゴッホ28歳
夫の死から間もない未亡人の従姉ケイ(子持ち8歳上)に求婚するも、「ちょーきもい」と断られる。
めげずに自宅に押しかけるも、奇行により先方の両親ドン引き。追い返される。

しくじり その③
ゴッホ29歳
子持ちでアルコール中毒の娼婦シーンと同棲。性病を移され3週間入院。

しくじり その④
ゴッホ31歳
ミレーに心酔していたゴッホは労働者を題材にした絵を描くようになる。
『ジャガイモを食べる人々』を完成させるも、見てると鬱になると酷評される。

しくじり その⑤
ゴッホ33歳
パリで印象派が盛り上がっていることを聞き、連絡もせずにテオの部屋に転がり込む。
ロートレック、スーラ、ベルナール、ゴーギャンらと交流が始まる。 周りが評価されていく中、
ゴッホは絵が売れない記録を絶賛更新中。ゴッホは酒に溺れるようにになり、テオは激おこ。

しくじり その⑥
ゴッホ35歳
心機一転、南仏アルルで新たな芸術家共同体を企画。
賛同を呼びかけるも全員からガン無視される。
借金を肩代わりするからとテオに頼み込まれたゴーギャンだけ来る。

しくじり その⑦
ゴッホ35歳
喧嘩が絶えなかったゴッホとゴーギャン。数少ない友のゴーギャンにも愛想を尽かされる。
我を失ったゴッホはカミソリで自分の耳を切り落とす。おぉ…もぅ…

しくじり その⑧
ゴッホ36歳
ついに精神病院に入院。錯乱して絵の具を食べたりする。
※ただ、この時期に『星月夜』、『糸杉』をはじめとした名作を次々と生み出す。

しくじり その⑨
ゴッホ37歳
ピストルで自殺。
急所を逸れて死ぬことすら上手く行かず、6時間以上苦しんで息を引き取る。
……と最期の最期までしくじりばかりの人生だったゴッホですが、それでも、
それだからこそ、作品に魂が乗り移り、後に人々の心を強く打ったのだと思います。

この作品ではゴッホの作品そのものを幾つもの美術館から借りて撮影に使用され、かつ、実際に絵が描かれた現地でも撮影が行われるなど、ゴッホ好きにもこれからゴッホを知りたいという人にも見ごたえのある演出がなされています。
天才中の天才で、しくじり先生のゴッホ。
是非この映画でその人物像と作品に触れてみて下さい!

Fujicom.com

 

❤詳細はこちら

作品検索

ENTRY

ページトップへ